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剥けるから剥茸
 「傘は半円形状腎臓形を呈し、長径5-15㎝程度の大きさになる。表面は粘性があり、汚黄色~汚黄褐色で緑や紫を帯びることがあり、細かい毛を密生し、表皮は剥がれやすい。」
 と、ムキタケの頁にあります。この辺では訛ってムギダゲになります。図鑑では「腎臓形」「汚黄色」「緑や紫」等、穏やかではない単語で説明されていますが、実は立派な食用きのこです。つるっとした食感と淡白な味で鍋やみそ汁にぴったり。量もまとまって採れるので大変重宝しています。
 三平ではきのこ鍋はもちろん、菊やナメコといっしょに酢醤油で仕上げたりもします。軽く湯がいてから山葵醤油で食べても、これまた、おいしい(今年はじめて試しました)。
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 ムキタケ ツキヨタケに似るため、注意が必要です。
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 天然ナメコ ムキタケと一緒に土曜日に採れました。収穫はこのほかに、カノカ、チャナメツムタケ、ヒラタケなど。
by yadoya-sanpei | 2011-10-30 18:06 | Comments(0)
紅葉より茸
 十月の記事を振り返ってみると、きのこのことばかりです。紅葉情報がほとんどありませんでした。花より団子、紅葉より茸、といったところでしょうか。現在の小安峡温泉、まさに「燃ゆるが如し」。えもいわれぬ風情です。以上。
 さて、きのこです。今まで遅い遅いと書いてきましたが、やはり草木時を違えず。きのこもまた例外ではありません。しっかりナメコが生えてくれました。栽培のほうはひととおり収穫し、野生のものは今が真っ盛りでしょう。先日はカノカ、マイタケ、ナメコが採れました。
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板井沢下流 渡りの部分付近
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舞茸
by yadoya-sanpei | 2011-10-27 16:56 | Comments(0)
やけど注意
 さわもだし(ナラタケ・ナラタケモドキ)が採れました。例年に比べるとぐっと量が少ない印象です。採ってきたもだしは、近くの地熱利用施設で煮沸します。この施設、三平では竹の子やゼンマイ、ナメコ等の下処理に大変重宝しております。それでいて、たぶん、今はやりのエコでもある。まったく、立派な施設であります。
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煮沸槽 八十℃以上あります。やけど注意。
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by yadoya-sanpei | 2011-10-21 11:30 | Comments(0)
心待ちに
 お天気に恵まれた三連休だった小安峡。ものすごい車とバイクの往来でした。須川高原では紅葉がピークのようです。小安峡は例年通り、今月下旬頃が見頃でしょう。きのこのほうは例年通りとはいかず、やっぱり、遅いです。カノカ、モタシ、黒キノコ等、そろそろ本格的に顔を出してほしいと、心待ちにしている三平です。
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モタシ(ナラタケ・ナラタケモドキ) くせの無いきのこで、味噌汁や納豆汁に入れると、ぬめりと一緒にいい出汁がでます。何にでも使える優秀なきのこです。立派です。
by yadoya-sanpei | 2011-10-11 11:18 | Comments(2)
ならではの
 寒い。つい一昨日まで気持ちのいい秋晴れでしたが、昨日から気温がぐっと下がった印象です。本日も先週に引き続き、山に行ってきました。収穫は舞茸とカノカ、それとヌキウチがぽつぽつと。三平では採れたキノコはそのまま煮付けにすることが多いです(ヌキウチはすぐには食べられませんが)。それでも使いきれない場合は、塩蔵や缶詰で保存します。
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マスダケと舞茸の煮付け 採れたてのものを醤油とだし汁で煮付けると、シコシコした歯ごたえと野生ならではの香りが楽しめます。
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舞茸 若い株を集めて、その場で撮影。結果、ピンボケが発生。
by yadoya-sanpei | 2011-10-01 17:04 | Comments(0)