雪野山の道具
ここにきてまだ本格的に屋根の雪下ろしをしていない、今シーズンは暖冬小雪かな?・・・
今年の雪は重く締まった雪のように思う、「ハデナカ」(小安峡温泉周辺の方言で雪が積もってから誰も足を踏み入れてない深雪状態のところ)に、つぶ足(長靴を履いただけ)で踏み込んでも膝位までしかぬからず硬い、例年の今頃ですと腰きりまでぬかる、ぬかると言うより雪の中にはまり込む感じです。そうゆうときに重宝する道具が「かんじき」でした、かんじきを履いても股下位まではぬかる、2月も中旬になると雪も締まりかんじきも威力を発揮した。昨今野山を歩くのに使っているのがスノーシューという外国からきた道具で、すこぶる便利これにストックを持ち歩けば、冬の野山では鬼に金棒、夏、藪山で難儀した所もスイスイ行けるスグレモノ、天気の安定する2月の下旬頃から雪山の散策など好いのでないでしょうか、大人用、子供用の貸し出しスノーシューあります。
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by yadoya-sanpei | 2009-01-15 23:14 | Comments(0)
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