秋田の夏祭りあれこれ 2
  送る心が盛り上げる横手の夏の風物詩、15日・16日とお隣横手市で「送り盆祭り」があります16日夕方6:15頃からはじまる市内、蛇の崎橋上で尾形船のぶつかり合いが見ものです。送り盆まつりは、今から約275年前の享保の大飢饉のとき、亡くなった人を供養するために柳町(現中央町)町内が屋形舟を作り、柳を添え枝に法名などを書いた短冊を吊るし、川原に繰り出して供養したのが始まりと伝えられています。
送り盆は天下の名物、十六日の夜一夜は横手の町は人の海と化して終ふ。
(沢田松太郎著 「横手案内」から)
次は八郎潟町一日市の盆踊り
一日市盆踊りは西馬音内・毛馬内とともに、秋田県三大盆踊りのひとつとして知られ、毎年八月十八日から三日間、一日市上町商店街の通りを会場に開催されています。
四百年以上前から踊り続けられてきたと考えられ、現在は「デンデンヅク踊り」 「キタサカ踊り」 「三勝(さんかつ)踊り」の三種類の踊りが伝えられているそうです。
そして湯沢市の大名行列 8月第4日曜日
大名行列は、毎年、愛宕神社の祭典に奉納される、秋田藩佐竹南家拾万石の格式を持つ行列です。行列は総勢600人余で豪華絢爛たる往時をしのぶ大絵巻模様を呈し、正徳4年(西暦1714年)初めて町になった際に、愛宕神社祭典の余興として行ったのが始まりといわれています。昔そのままの豪華な姿に身を固め、馬上豊かな殿様を中心に、先乗り(武頭)押し乗りが護衛し、槍、鉄砲持ち、弓、挟箱、合羽、籠、鷹匠、餌差、御殿医、薬籠、徒士(かち)をはじめ、きらびやかな飾り山、練子(ねりこ)、囃子(はやし)、小若などの行列は愛宕神社前を出発、先払いを先頭に行列は、延々2キロも続き、各町内会に設けられた会所前では、奴振りを披露しつつ、市内を練り歩きます。と祭りの由来にあります。
by yadoya-sanpei | 2009-08-15 07:44 | Comments(0)
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