昨日の秋田魁新報の一面に「猛暑、少雨でようやく盛期」という見出しで、天然マイタケの収穫が載っていました。写真だけではノーベル賞の山中教授よりもマイタケのほうが大きいのが、地方紙らしさがあっていいですね。記事によると、岩見三内地区では「質もよく、結果として昨年を上回る量になりそう」とありますが、この小安峡温泉もようやく盛期を迎えました。既に昨年の量を上回り、山の恩恵に感謝です。
三平では一回に使いきれないマイタケは軽く湯がいてから塩蔵、もしくは缶詰にして保存します。味付けご飯や鍋、煮付け、天ぷらとしばらく活躍してもらう、とても偉い食材です。
8日に収穫のもの。こちらは塩蔵にしました。
皆瀬川源流部で収穫の若株。
須川方面で収穫。このぐらいの大きさがちょうどいい気がします。